【酒】第29回 酒の味もわからないクセに『ニッカ シードル』の感想【果実酒(発泡酒)】

                  【名称】
ニッカ シードル スイート   ニッカ シードル ドライ  ニッカ シードル トキりんご(NIKKA Cidre Sweet)  (NIKKA Cidre Dry) (NIKKA Cidre トキりんご)


酒類
果実酒(発泡酒

【度数】
各3%

【製造】
ニッカウイスキー

【販売】
アサヒビール


 ある日、「シードルってリンゴのワインがうまい」と小耳に挟んだ。このブログの次のネタもどうしようか考えていたところだったし、ちょっと飲って見ようと考えていたので、行き着けのドン・キホーテに並んでるものを一通り買ってきた。
 『シードル』というのはリンゴの果汁を樽で発行させて作った醸造酒の総称らしい。用はリンゴのワインのようなもの。
 今回の『シードル』は、ニッカウイスキーが製造して販売はアサヒビール。もうひとつ『ROSE』があるらしいが、店に並んでいたのは写真の4種類だったので、今回はこの4種類を飲ろうと思う。

   ワインよりもライトで気軽に飲める
          リンゴのスパークリングワイン

 今回買ったタイプの内容量は200ml。どうやら大容量の720mlのボトルもあるようだ。アルコール度数も3%と低く、ボトルデザインもライトでおしゃれだ。

■Cidre Sweet

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■Cidre Dry

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■Cidre トキりんご

 まずはSweet。うん、こりゃ確かにワインだ。飲んだ感じが確かにワインだ。
 リンゴの酸味と甘みが気持ちいい。アルコール度数も3%というだけあって口当たりはお酒というよりジュースに近い。
 そして最後、トキりんご。個人的にはこれが一番好み。3つの中では一番リンゴの味が濃く、一番フルーティ。Sweetほどの甘みは無いが、その分非常に自然なリンゴの甘みが口に広がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回のニッカ シードル、3つ全てがビールより度数が低く、ボトルのデザインも飲んだ感じも、全体的にジュースのような印象を強く感じる。ボトルのデザインといい、おそらく女性をメインターゲットに据えている部分があるのだろう。口当たりが軽く、非常にフルーティでアルコールの抵抗をほとんど感じない。飲みやすいというより風呂上りにでも軽く一杯飲みたくなるようなお酒だ。
 ちなみに、トキりんごだが、6月から8月末までの期間限定生産らしく、現在は生産を終了してしまっているようだ。だが、去年も一昨年も同じ時期の限定生産だったので、また来年同じ時期に発売されるのかもしれない。

ニッカ シードル公式サイト
https://www.asahibeer.co.jp/cidre/