【酒】第49回 酒の味もわからないクセに『マイヤーズラム オリジナルダーク』を飲るという話し。【ダークラム】
(マイヤーズラム オリジナルダーク)
【酒類】ダークラム
【度数】40%
【製造】フレッド・L・マイヤーズ・アンド・サン社(ジャマイカ)
【輸入販売】麒麟麦酒株式会社
考えてみればラムなんて2年ほど前の第23回でバカルディの白をやったっきりだ。・・・・・・2年前かぁ。
自分が投稿したブログのリストをみていると、やたらウイスキーや缶の酒、最近では日本酒なんかが多く、ラムやテキーラが全然できていない。テキーラも考えたのだが、お店でパッと目に入ったのが今回のマイヤーズラムだったので、今回はこれを飲ろうと思う。
さてこのマイヤーズラム。どうやら日本でお目にかかれる、もっともメジャーなラム酒の一つらしい。一般的に2年熟成のラムを4年間熟成させ、香りも濃厚で非常にコクがある、とのこと。ラムレーズンを始めとしてお菓子作りにもよく用いられるラムでもある、と。
まあ、今近所の図書館臨時閉館しちゃってるから図書館の本を調べることもできないから、軽くネットを調べた限りこんなところ。では、飲ってみよう。
■ストレート【Straight】■
ややアルコール臭が気になるが、奥から黒砂糖のような刻のある香りを感じる。飲んだ感じも辛味がやや勝るが、辛味が引いた後やはり黒砂糖のような後味がほんのりと残る。
■オンザロック【On the rock】■
アルコールっ気や辛味が抑えられ、甘味を感じやすくなった。冷えて香りが飛ぶこともなく、非常に良い。
■ソーダ割り【Soda】■
今回はいつも参考にしているレシピ本にライムが添えられていたのでブログでもやってみた。ソーダで割るので爽やかなのはいいのだが、あまりソーダで薄めてしまうとマイヤーズがほとんど失せてしまう。
ライムとの相性は良し。すこし果汁を絞ってもOK。若干風味がコーラに似ている、気がする。
【材料】
ダークラム 45ml
ライムジュース 10ml
コーラ 適量
ダークラム独特の甘味とコーラの風味が実にマッチ。
要はライム果汁を少し入れたコーラ割りなのだが、ライムの酸味がいいアクセントになっている。
甘味が旨のダークラムでは、少し甘味のあるライムのほうがレモンよりも相性が良いのかもしれない。
■ホット・バタード・ラム【Hot Butterd Rum】■
【材料】ダークラム 45ml
角砂糖 1個
バター 1かけ
熱湯 Full up
【作り方】
耐熱グラスに熱湯を少量注ぎ、角砂糖を溶かす。ラム、熱湯の順に注ぎ、最後にバターを落とす。
これは非常に優しい味。ラムの香りにコクが加わり、バターがラムの角を取りやわらかでクリーミー。
飲みながらネット検索をかけていたらシナモンスティックを添えてあるレシピがあったので挿し込んでみる。シナモンの香りも非常にマッチ。
■エッセリング【Esseling】■
いや何かこれも久しぶりだな・・・。うん、合う。ダークラムがビターチョコのような、コーヒーのような、そんな味わいに変化。バニラと非常にマッチしている。そもそもが、アイスクリームとラム酒は相性が良いものとされているようで、
■まとめ■
今回はダークラムを飲ってみた。ラム酒は2本目だが、飲みやすい酒に感じた。アルコール臭、辛味などは確かにあるが微々たるものだし、味わえばその奥に良質な香りや味が顔を覗かせる。またその刺激も氷などで冷やせばほとんど気になることもなくなる。また、これはラム全体がそうなのか、ライムやアイスとの相性も良く、なるほどお菓子作りによく使われるというのもうなづける。これで比較的安価なので、値段コミコミで良酒だと思う。
KIRIN マイヤーズラム公式サイト
【酒】第48回 酒の味もわからないクセに『ハイアルコールスピリッツ 65%』を飲るという話し。【ウォッカ】
【酒類】ウォッカ
【度数】 65%
【製造販売】 中国醸造
■『緊急事態』で発売された
高度数のウォッカ■
昨今の騒動で度数の高い酒が消毒用アルコールの代用品として使用されている。初めのうちは、酒店に行けば大体何本か鎮座しているスピリタス(96%のピュアウォッカ)が完売しているという(というか、今も酒売り場であんまり見ない)。他にも度数の高い酒が消毒用として売れに売れているという話しをニュースで聞いた。初めてそれを知った時は、正直に白状すると苦笑してしまったものだ。だが、消毒液が手に入りにくくなっている現状、そういう方向に世の中が進んでいるのは事実で、各酒造メーカーも『ハイアルコールスピリッツ』という品名で急遽製造販売しているという状況。
しかしまあ、消毒用の需要を受けて販売されているとはいえ酒は酒。酒造メーカーが製造しているということは当然『飲れる』ということだろう。ラベルにも「ウォッカ」って書いてあるし。と、なると酒飲みとして気になるのは当然、味でしょ。
ということで、今回は偶然見つけたハイアルコールスピリッツで一杯飲ってみることにする。
■ストレート【Straight】■
グラスに鼻を近づけるとうっすらとだがアルコールの匂いが刺さる。刺さる、というか、匂い自体は消毒用アルコールそのもの。飲んだ感じは、消毒液臭の嫌な予感とは裏腹に、割りと抵抗がない。
流石に絶品とまではいかないが、緊急で商品化したようなお酒なので、もっと辛味や苦味が強いものかと思ったら、特にそんなことも無い。
やすくなり、非常に美味い。
■スクリュードライバー【Screwdriver】■
冷蔵庫の中に常備してあるオレンジジュースで割ってみた。うん、いいね。美味しく出来てる。今回は度数が高めなので少しウォッカを少なめにしたが、やはり少なめで正解だったようだ。強めが良ければ通常通りの分量でいいかもしれない。
■ホッピー割り【Hoppy】■
偶然、ほんとにたまたま偶然に冷蔵庫の中にホッピーがあったので、せっかくだからホッピーでも割ってみた。
当然といえば当然だが、ビール”みたい”にはなった。特に変な苦味や匂いもなく、アルコール入りのホッピー。美味い。
■まとめ■
今回は買い物に出た時に偶然置いてあるのを見つけて急遽飲ってみたので、家にあるありあわせのもので軽く飲る程度になった。正直、今回の騒動で急遽商品化されたものなので、いつか飲ったスミノフみたいに飲めないほどにアルコール臭が強い(あれは本当に消毒用のアルコール並のキツさがあった)ものかと思っていた。が、実際に飲ってみるととんでもない。絶品とまでは行かなくとも、1000円強ほどの価格帯に十分な品質であった。つまり、美味い。
度数が高いウォッカで喉を温めたいならストレートやロック(レモンやライムを絞っても良いかもしれない)で、各種ジュースで割ってロングカクテルでと、ごく普通のウォッカと同じ飲りかたで楽しめる。度数が高い分割材を薄めない、ノンフレーバーのウォッカなので余計な味が加味されないので実に使いやすい。
今は騒動の真っ最中なので、消毒目的で購入する方が多いだろう。騒動が収まり、ハイアルコールスピリッツが余っていたなら、いろんなドリンクで割って飲んでみてはいかがだろうか。捨ててしまうよりは断然良いのではないだろうか?ダッテモッタイナイジャン?
なお、この記事を書いている5月1日22時現在、国税庁から臨時的な特例により「飲用不可」等の消毒用とわかる記載がラベルにあれば酒税の課税対象から外すとの発表があった。つまり、5月2日以降に製造されたものは「飲用不可」等の表記が付記される可能性があるかもしれない。
もっとも、メーカーコメントなどに「本製品は酒類に分類されるが消毒用エタノールの代用品として使用可能(要約)」、「味や香りにクセのないクリアなスピリッツです」と飲酒用であることが明記されているのでそれはないとは思うが・・・。
中国醸造公式サイト
https://www.chugoku-jozo.co.jp/
【酒】第47回 酒の味もわからないクセに『こだわりレモンサワー 檸檬堂』を飲るという話し。【レモンサワー】
【名称】こだわりレモンサワー 檸檬堂
【酒類】リキュール(発泡性)
【製造販売】コカ・コーラボトラーズ
【フレーバー】 【度数】 【果汁】
■はちみつレモン 3% 7%
■定番レモン 5% 10%
■塩レモン 7% 7%
■鬼レモン 9% 17%
味が濃いレモンサワー■
ラインナップは度数が低い方から『はちみつレモン(3%)』『定番レモン(5%)』『塩レモン(7%)』『鬼レモン(9%)』の4種類。今回は4本いっぺんに飲っていこうと思う。
レモンの味がしっかりとしているが、酸味が強すぎも甘すぎもせず、アルコールの嫌味も無く非情に飲みやすい。
■はちみつレモン■
レモンの中に甘い香りが感じられる。味の方も酸味が抑えられ、はちみつ、であろう風味によ
り甘味が加味されている。
しかし香り、味ともに少しばかりクセがあり、好みが分かれるかもしれない。
■塩レモン■
確かに定番レモンと比べると味わいは違うが、正直ほとんど大差はない。
塩が入って入るんだろうが、ほとんどわからない。誤差程度かな?
■鬼レモン■
味わいは定番レモンより濃いかもしれない。そしてアルコールのきつさは特に大差がない。
アルコールの刺激を感じないのに表示は9%なので、油断すると飲みすぎるかもしれない。
そして驚くのがアルコール感。苦味、刺激、抵抗感などがほぼ感じられない。いわゆる飲みやすいというやつだが、味自体が美味い上に飲みやすいので気づいたら飲みすぎてしまっている危険すらあるくらいだ。
そして、今回の写真では見栄えのことを考えてグラスに氷を入れたが、氷は入れないほうが良いかもしれない。というのも、氷を入れてしまうと、冷たくなりすぎて長所である香りや味が失せてしまう。濃い香りや味を楽しむためにはよく冷やして氷なしでグラスに移すのが良いかもしれない。
檸檬堂公式サイト
https://www.lemondo.jp/
【酒】第46回 酒の味もわからないクセに『セブンイレブン イタリアンプリン』をいろんな酒に浸して飲るという話し。【セブンイレブン】
ある日ネットで、セブンイレブンで販売されている、期間限定のプリンをウイスキーに浸して食べる食べ方がお流行りだということを耳にする。よし、早速飲ってみよう。
■漬け込んで美味しいのはウイスキーだけ?■
さて、件のやり方はこうだ。プリンが入っている容器をひっくり返して開封し、フタ側にウイスキーを注いで一晩から一日ほど冷蔵庫で寝かせる、と。
まあ、ね。ブログでも毎回アイスクリームとの相性を試してるわけだから、甘いお菓子とお酒はわりと相性がいいというのは知ってるからあまり意外には思わないが・・・・・・うん、せっかくだから現状家にあるお酒を何種類か使って試してみよう。
引っ張り出してきたのは左の写真の通り。
まずは定番ウイスキーとして『ブラックニッカ クラシック』、そして私が大好きな『ジャック・ダニエル』。この2本はそれぞれ酸味と甘味が特徴だから、同じウイスキーでも比較としては面白いんじゃないかな?そしてジンの『タンカレー』、ウォッカの『アブソルート』、この前の余りの日本酒『雨後の月』、そしてお菓子を浸すお酒ということで、オレンジリキュールの『コアントロー』とブランデーの『ニッカ V.S.O.P』。最後に『そのまんま』。この8種類で試してみよう。「家にある」なんて書いておいてニッカとコアントローとV.S.O.Pは新調してきてるという・・・。
あとこれ、ちぃとばかり高くて8つも買ってられんから半分コにして飲っていくよ。この大きさで230円(税抜)もするんよこれ?こんなんやらん限り買わんわぁ・・・。(広島弁)
して、プリンを半分にカットして、カットした個数の半分を別の器に移したのがこれ。TwitterやYoutubeを見ているとお酒を注ぐ量は人によってマチマチのようだが、今回はYoutubeで紹介していたとある先駆者兄貴の助言を参考に、半分だけ浸かるカサで調整してみた。
器のデザインに関しては、まあ、しゃーないわ。お店じゃないんだからそうそうオサレな器なんて家にないわ。
この状態で冷蔵庫で一日寝かせて、順番に飲ってみた。
■プレーン
元の味を知らずにお酒入りの感想というのもアレなので、まずはごく普通に食べてみようと思う。 生地はプッチンプリンのようなゼリーのようなプルンとしたものではなく、しっとりなめらかなタイプ。ほんのりチーズが効いていて非常にコクがあり、クリーミーかつ上品で濃厚な味わい。 なるほど、うまい。
■ブラック・ニッカ・クラシック(ジャパニーズウイスキー)
素で食べた時のどっしりとした甘さは抑えられ、その分がウイスキーで上書きされている。カラメルも溶け出しているので、プリン本体のカスタード風味は抑えられ気味。プリンとしての長所が抑えられている感じは否めない。
しかしながら溶け出している分、ウイスキーのほうがカスタード風味の香りがついており、それは面白い。
■ジャック・ダニエル(テネシーウイスキー)
ジャック・ダニエルの甘い香りとプリンの相性が非常に良い。それぞれの長所を殺すこと無く、お互いの長所がそれぞれ引き立っている。ジャック・ダニエル自体が甘みのあるウイスキーのためか、ソースとしてしっかりと機能している。
■アブソルート(ウォッカ)
ピュアウォッカということもあり、酒の風味や味にプリンが影響されることはまったくない。本体のプリンにそのまんまアルコールが追加されたような、そんな感じ。何かと組み合わせて味を変える、という面白みにはかけるが、お酒入りのプリン、という体ではありかもしれない。ただ、その際はわざわざ漬け込まなくても、少量を上からかけるだけでいいかもしれない。
■タンカレー(ジン)
う~ん、単純に合わんな~。好みだとは思うけど、プリンと香草が合うか否かという問題。カスタードと香草がミスマッチ。調べてみたらミントプリンなんてものもあるみたいだけど、俺は好きじゃないかな。
■雨後の月 大吟醸(日本酒)
うん、悪くないね。アルコール度数が低いからか非常に食べやすい。元々この「大吟醸 雨後の月」自体がフルーティで甘口なので、多少はソースとして機能している。とは言ってもそもそもソースにできるほど濃厚な味わいというわけでもないので若干薄味の感じは否めない。
■コアントロー(ホワイトキュラソー)
うん、いいね。元のプリンの濃厚な味わいを損ねること無く、ほんのりとオレンジの風味が加えられている。非常にマッチしている。まさにオトナのデザートといった感じだ。
ただそれだけに物足りなさを感じる。欲を言えば、ちょっとしたフルーツやウエハースなどの付け合わせが欲しくなる。
■ニッカ V.S.O.P(ブランデー)
まず、そもそもこのブランデーを飲ったことがないのでまずは単品で飲んで簡単な感想を出してみる。
・・・・・・。
香りはフルーティでやわらか。飲み口が非常に軽く、飲みやすい。以上(簡単)。詳しくはまた今度いつかそのうち飲る。ではプリンの方を。
これは、ブランデーのほうがプリンに負けてしまってる感じか・・・いや、そうではない?ブランデー自体に刺激が少ないので、ブランデーの存在感が希薄になってはいるが、よく味わってみるとたしかに機能している。他のお酒が主張が強かったのもあって、一口目は見逃してしまったが、極めて控えめにプリンにコクと風味を追加している。コアントローと同じくオトナのデザート感を醸し出している。
■まとめ■
以上、”素”を含めて8通りの食べ方をしてみたわけだが、まず前提として漬け込むとお酒にカラメルが溶け出してしまい、本体の味が薄くなる。
そして、甘いお酒のほうが相性がいいようだ。今回で言えば、ジャック・ダニエル、雨後の月、コアントロー、V.S.O.Pがそれに当たる。特にコアントローとV.S.O.P(ブランデー)はお菓子作りにも使われるだけあって相性の良さは群を抜いている。
ただ、それでも敢えて言うが、そのまんま食べるのが一番だと思った。なぜならプリン本体の味が薄くなってしまうから。お酒と一緒にしたいならお酒は別に飲むか、漬けこまずにソースとして上からかけて食べるのが丁度いいのではないだろうか?漬け込むにしてもカラメルを上にし、半分浸かるくらいのカサで調整するといいのではないだろうか。
追伸 全部を一気に飲るんじゃなかった。二日酔いじゃぁ~・・・。
セブンイレブン公式サイト
https://www.sej.co.jp/
イタリアンプリン特設ページ
https://www.sej.co.jp/i/item/210100112259.html?category=163&page=1
参考にさせて頂いた『先駆者兄貴』様のYoutubeチャンネル
CROSSROAD LAB
https://www.youtube.com/channel/UCu0ePEW18Q8DUkdJzuXywYw
【酒】第45回 酒の味もわからないクセに『三ツ矢サイダーゼリー』をウォッカ割りで飲るという話し。【炭酸飲料】
【名称】三ツ矢サイダーゼリー
【容量】280ml
【生産販売】アサヒ飲料株式会社
最近近所の自販機でこんなのを見つけた。
『三ツ矢サイダーゼリー』
自販機限定だそうだ。うむ、ひらめいた。ウォッカ割にしてやろう。
今回使うウォッカはアブソルート。予め使う分をポケットサイズの空き瓶なんかに分けて冷凍庫でキンキンに冷やしておく。こういうのとっておくとホント便利。今回は30ml分を冷やして全部使った。
う~む、ミントでも飾ってやれば写真映えするんだろうけど、これだけのために買うのもなぁ・・・。
一応スプーンを用意してみたけど、よく考えたらそもそもスプーン使わずに飲むものだから必要なかったかな。
感想は率直に言って美味い。そもそも三ツ矢サイダーにウォッカは相性がいいわけだが、ゼリードリンクで飲るのも新鮮でいい。ただ固形物が入ってるせいか、普通にカクテル作るときより多めにかき混ぜたほうがいいかもしれない。
【酒】第44回 酒の味もわからないクセに『Popsy(ポプジー)』を飲るという話し。【バニラリキュール】
【名称】Popsy(ポプジー)
【酒類】バニラリキュール
【度数】15%
【原産国】 ドイツ
まずは、もし、サムネイルを見てクリックしてくれた兄貴達がいたなら、ありがとう。
先日近くのショッピングモールで見かけたこのボトル。ナニとは言わないが、なんとニコニコ的なフォルムをしておることか。たまげたなぁ。こんな場末のブログとはいえ、これは見過ごす手はあるまい。と思い、即決で購入してきた次第だ。
だがしかしこのお酒、容量は20mlしかなく、価格も500円と量に対してお高め設定。なんでも原産国のドイツでは男女間の幸福を呼ぶグッズなんだとか。ふ~ん、としか言いようはないが、ともかく、早速飲ってみるとしよう。
まずはストレートでなめてみる。甘い。メッチャ甘い。確かに溶けたバニラアイスのような香りと味がする。まるで練乳を飲んでいるかのようだが、正直美味いよ。
しかしまぁ、練乳っぽいだけあってトロ~っとしてて無駄にリアルだ。ナニとは言わないが。
ちなみにこのPopsy、赤い色のものもあるそうだが・・・・・・赤玉ァ!?
(500mlの大容量もあったのか・・・)
【酒】第43回 酒の味もわからないクセに『雨後の月大吟醸 千本錦』を飲るという話し。【日本酒】
【名称】雨後の月 大吟醸 千本錦 【度数】16%
【精米歩合】40% 【製造販売】相原酒造株式会社
■濃厚でキレが良く透明感のある日本酒■
先日、いずれ飲ろうと思っていた『雨後の月』が安くなっていた。『大吟醸 千本錦 雨後の月』。どうやら元々2本セットで売られてた片割れらしいが、せっかく安くなってるし、これを期に飲ってみようと思う。ビンの首にかけられていたタグにかかっている『SAKE COMPETITIONでSILVER受賞』の実力やいかに。
まず香りが濃い。非常に濃厚な香りが鼻腔をくすぐっていく。味わいも非常に濃厚でやや酸味が効いた果実のよう。まるであけびのような甘さと梨のような酸味。にも関わらずキレもいい。アルコールっ気などは全く無く、透明感すら感じる飲み口は素晴らしい。
『相原酒造販売オフィシャルサイト』
https://www.ugonotsuki.com/