【酒】第4回『サントリー 角瓶』というウイスキー。【お酒初心者】
ウイスキーって、お好きでしょ?~♪
実はわたくし、ウイスキーが苦手です。いえ、正確には苦手でした。何年も前になるのですが、ビールやチューハイくらいしか飲まない自分が始めて買ったウイスキーがコンビニで買ったポケットサイズの角瓶でした。はたち過ぎの自分には、恥ずかしながらちょっとした冒険だったのを覚えています。
ところが、ドラマや漫画なんかで煽るように飲んでいる画の印象しかなかったからか、当時はグゥイ~っと、ゴクゴク~っと飲んでいたのです(ストレートを)。私がウイスキーは少しずつ口に含んで香りと一緒に愉しむもの、と知ったのはその数年後になります・・・・・・。
んで、今回少なくともちゃんとウイスキーを飲めるようにポケットサイズの角瓶をいろんな飲み方で一本空けて、少しずつ慣らしました。
というわけで今回のお酒は、
『サントリー角瓶』
wikipediaによると1937年に発売されたころは『サントリーウヰスキー』という名称だったが後に通称であった『角瓶』が正式名称になったのだという。
まずはストレートで・・・・・・
クピ・・・・・・。
ふむ、まあ、ウイスキーだ。特にキツイにおいもなく、だからといって香らないわけでもなく。
あまりウイスキーを何種類も飲んだことの無い私が言うのもなんだが、飲みやすい方なんじゃないだろうか?
続いてはロックで・・・・・・
クピ・・・・・・。
うん、やっぱ冷えてる分より飲みやすくなるね。ただ、せっかくの香りも失せてしまうのが残念。味も氷が解けるに比例してやはり薄く・・・・・・。ロックとはそういうものなのかね。
そんで最後はハイボールで・・・・・・
グビ、グビ・・・・・・う~ん、これが一番だな!
炭酸水で適度に度数が抑えられてグビグビいける。炭酸とウイスキーとはこんなに合うもんだな~・・・・・・って、まあハイボールってそもそもそういう飲み物なんだろうけど。
さて今回は角瓶を飲んでみたわけだけど、ともあれウイスキー初心者の私にとっては角瓶がウイスキーの基準になりましたとさ。
ただ、Amazonのレビューを覗いてみると「昔は美味かった」というレビューが多数。人によっては「これがウイスキーだとは思われたくない」とか。昔はどんな味と香りだったのか気になるところだが、ならば本当のウイスキーとはどんなウイスキーなのか。うーん、楽しみになってきた。
ちなみに、わたくしの部屋、普段エアコンを付けていない(電気代節約のため扇風機一択)ので真夏のこの時期は常にオーバー30℃。故にウイスキーも常温に放置した物は軽く白湯状態。なので瓶を30分から1時間ほど冷蔵庫で冷ました冷やしたものを使用しています。